素材は、原則的に「ナイロン6」と「ナイロン66」を使用しています。
これら素材に、粘度を高める可塑剤やモノマー、その他添加剤を
混合して、草刈に適した専用材となります。
専用材は
押出成型 → 急速冷却(形状の固定) → 再び熱を加えて延伸
の行程後、安定した1本のフィラメントコードとなります。
大きな糸巻きに巻き取られたコードは、太さのバラつきや、長さの測定等の
検査を受けてできあがります。
添加剤の種類、混合割合、着色剤の練り合わせによって、
コードの硬さや軟らかさ、色のついたコードの生産が可能となります。
また、成型口金の形状によって、○型・□型・△型・☆型・五角型等の
コードができあがります。
口金の微妙な形状、温度、冷却温度、押し出しスピード、延伸の速度等
250度以上で溶解されたナイロンからモノフィラメントを成型するためには、
最高条件を見いだすための大変な時間ロスと、ノウハウの蓄積が
必要になります。
250度以上の高温で溶かされて成型されたナイロンコードは、
成型後、非常に水分率の低い状態になります。
このままでは、強い力を加えるとすぐにちぎれてしまいます。
引っ張ってもきれないようにするために、ナイロンコードに含まれる
水分率を高めることが必要になります。
水分率を3%アップさせると、コードの長さが5%程度短くなり、
ナイロンコードは製品として安定したものになります。
この安定した製品を供給するために、弊社では ”強制調湿設備” による
水分吸収を全製品に行っています。
(通常、3%の水分を吸収させるには、大気中25度で50日以上の放置が必要)
高温多湿の温度湿度を管理できる装置で、水分を強制的に吸収させます。
二次加工前のナイロンコードを50本ずつ専用台車に乗せ、調湿設備に納め、
無人コントロールで調湿作業を行います。
日本の素材を日本の技術で日本国内で成型加工した
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本社
新設モノフィラ成型工場